ポレポレの特徴

とある日の仕事を紹介

今日は少し難しい内職作業が入荷した。
支援員Mさんの指示で、車椅子のMさんは、型紙をくり抜く工程を丁寧に行っている。
単純なことが得意な知的障害のMさんと片腕マヒのSさんは、くり抜かれた型紙を山折り谷折りし、折癖をつける。
統合失調症のMさんと軽度なマヒのあるKさん、Tさん、Kさんは、折癖のついた型紙を台紙にはめ込んでいく。

すべての作業を見守りながら、支援員Nさんと利用者リーダー発達障害のDさんは、正しく完成しているかどうかを検品しながら、箱詰めしている。
みんなワイドショーネタやヨーグルトメーカーの使い方などについて、談笑しながら作業している。
良いんです!
「手が動いていればお喋りしても良い。」
これはポレポレルールのひとつ。

そんな中、「疲れたから少し休みたい」とKさんが言う。
僕は「はい。またやる気になるまで休みましょう」と言う。

5分休んでKさんは仕事再開。
少しすると、「もっと難しい作業をやってみたい」とMさんが言い出した。
支援員Mさんは、「おおーー」 とにっこり笑って、
「ではこちらのグループに入りましょう」と、折癖のテーブルに誘導した。

なんでも言っていいんです!
だってここはポレポレだから。